国家資格キャリアコンサルタント試験 学科対策講座

国家資格キャリアコンサルタント試験 学科対策講座

なないろキャリアの講座に興味を持っていただきありがとうございます。
国家資格キャリアコンサルタント試験の学科対策の講座を紹介します。

合格の秘訣〜近道〜 1回60分 6600円

学科合格の秘訣や近道・・・・知りたいですよね!
なないろキャリアとしてお伝えできるかな、ということとしては

  • 良い講師にあたること
  • 最低限の学習時間を確保すること
  • 内容に少しでも興味を持つこと

だと思います。ちょっとだけ想いを伝えると・・・・・・

国家資格キャリアコンサルタント試験の学科の学習範囲はとても膨大です。
みなさんがそれぞれの生活の中で、時間を割くことができる時間って制限があります。
より効率的に成果(ここで言えば、合格レベルの点数)を得るためには、効率、つまり学習のコストパフォーマンスってとても大切です。

私たちが考える良い講師・・・・・・それは、試験に出る部分だけを伝え、丸暗記(笑)してもらうことではありません。

同じ内容を学ぶにも、どのように実務で活かすことができるのか、そして先につながるものなのか・・・・・・学ぶ人に興味を持ってもらうことが大切だと考えます。

実務や実際の現場に即した、変化する今の時代だからこそ、本当に必要と思ってもらえるような学びの場を提供したいと考えています。

学科試験の内容

学科試験の概要は以下になります。

試験時間100分
試験概要4肢 50問(200選択肢)
合格基準70点(100点満点)

キャリアコンサルタント試験での学科試験は試験要項(※1)にも示してありますが・・・・膨大ですよね。
点数を獲得しやすく、後々も必要になる部分を大きく分類すると以下の内容になると思います。

  • キャリアの理論
  • 発達に関する理論
  • 自己理解に関する考え方
  • 労働諸法令
  • 一般常識(第11次職業能力開発計画、白書)
  • 倫理綱領

それぞれの学習の仕方や、内容について、その方のペースに合わせて学びを進めていきます。

学科対策の重要性

学科試験って何のために勉強するのでしょう・・・・・・?試験の合格のため・・・・・・?
もちろんそうですよね。試験に合格するためには合格点以上を獲得しなくてはなりません。

しかし、しかしですよ?
実際に相談者の方がいらしてくださった時、みなさんの支援の方針や考え方を下支えしていくれるのは、学んだキャリアの理論であったり、成長や発達の課題の知識、法律、労働市場に関する知識などになります。具体的な例を考えてみましょう。

こんなどきどうする?相談者Aさんの場

Aさん(女性:40代後半 母 80歳)
【相談内容】
母の介護の度合いが高くなってきたものの、仕事も忙しい。
そのうえ、昇進の内示があり、どのように考えたら良いかわからなくなった。

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【考え方】
このような方が相談にいらした場合、もちろん最初はお気持ちを聴いていきますよね。
そして、気持ちを聴くとともに、頭の中で理論がしっかりと根付いていることが大切です。

例えば、シュロスバーグの4S点検が頭にあると、この方の状況自己周囲のサポート、そして今後の戦略を構造的に考えることができます。

さらに、関係諸法令(育児・介護休業法)行政のサービス(地域包括支援センター)が頭に入っていることで、どのような周囲のサポートを使っていくことができるのか、一緒に考えていくこともできますよね。

なないろキャリアからのメッセージ

大人の忙しい時間を使いながら、さらに学びを深めるのはとても大変ですし、こうやって、学習をしようと考えているみなさんはとても素敵だと思います。
まずは、効率も重視しながら合格へ、そして、「実務や実際の相談現場などがイメージできる」ような、興味が持てる楽しい学びを一緒にしていきたい、そんな風に思っています。

お気軽にご相談くださいね。